cover(覆う)、address(向き合う)、account(数え上げる)のコアから、「報道する」「取り組む」「占める」などの意味を導く方法を学びます。抽象的な多義語でも、コアイメージさえ理解すれば、辞書の暗記に頼らず自分で適切な訳を作れるようになります。入試頻出の語彙攻略の王道を、具体例で実感していきましょう。
英語の抽象語が難しく感じるのは、日本語訳を丸暗記しようとするからです。coverなら「覆う・カバーする・報道する・扱う・補う」と辞書に並んでいますが、なぜこれらの意味が同じ単語に含まれるのでしょうか。
答えはコアイメージにあります。coverのコアは「覆う」という空間的なイメージです。このコアから「すっぽりと覆うように取り扱う→扱う」「隠れている情報を覆いを取って明らかにする→報道する」「不足分を覆うように埋める→補う」といった抽象的な意味が生まれています。
同様に、addressは「向き合う」、accountは「数え上げる」がコアです。これらのイメージから出発することで、文脈に応じた自然な訳語を自分で作り出すことができるのです。
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